2023年3月に大阪市阿倍野区の西川医院で出産しました。
西川医院での出産・入院するときに必要な物って何だろう?何を持っていくと便利だろうか?とお悩みのあなた。
色々なサイトを読んでみるけど、病院によって用意されているものも違うし、できるだけ荷物は少なめにしたい…。
私も妊婦のときは同じ悩みを持っていました。
実際に西川医院で出産・入院してみて必要・便利だったものを、私の経験をもとに紹介していきます!
また産院からもらえるおみやげについてもお伝えします!
これさえあればOK!入院時の持ち物11選
結論からお伝えすると、上の画像の内容さえあれば西川医院で入院するときは不自由しません!
私は19Lのリュック一つにまとまる量で行き、快適な入院生活を送れましたよ。
というのも産院側で用意してくれているものが多数あり、ランドリーサービスもあるからです。
西川医院のホームページで紹介されている持ち物リストを参考にしながら、実際の必要不必要と理由・追加であると便利な物をお伝えしていきます!
入院で絶対に必要なもので実際に使った5選
上の画像の左側は西川医院のホームページに記載されている内容、右側の濃いピンク側に私が入院してみて必要だと思ったものをまとめました。
①母子健康手帳とファイル
母子健康手帳は産まれてきた赤ちゃんの記録を記入するため必ず持ってきましょう。
ファイルというのは、妊娠後期の検診のときに産院から渡されるものです。
入院の同意書や赤ちゃんの検査の同意書を渡されるので、おうちで中身を読んで同意のサインをしたものを持ってきます。
どちらも入院が決まり次第すぐ預かられました。
②健康保険証
入院中に「出産育児一時金の直接支払制度」を利用するための同意書を書きます。
そのときに保険証の内容が必要になります。
③印鑑
こちら持っていきましたが使わなかったものです。
ホームページに書いてあるので、私が使わなかっただけで使う人は使うのかもしれないためこのまま残しておきました。
④緊急時の連絡先
私は母子手帳にも記載していましたが、バタバタしていたからか入院の対応をしてくれた看護師さんは「口頭ですぐ教えてください!」となりました。
夫や実母の電話番号をメモした用紙を①のファイルにわかりやすく挟んでおいてもよかったかな~と思います。
まあ口頭で伝えてもいいんですが、陣痛が来ていたら教えるどころじゃないわーとなると思うので念のため。
⑤赤ちゃんの退院時の肌着、衣類
3月だったので「おくるみ」「短肌着」「長肌着」「ツーウェイオール」を持っていきました。
全て水通しをしておきましょうね。
以上必要なもの5選でした!
筆記用具は各部屋に用意されていたので、なくても困りません。書くものにこだわりがあれば持っていきましょう。
また入院予約金は妊娠後期の検診で先に支払っていて、仮の領収書を退院時に持っていく必要があります。
入院中は貴重品の持ち込みを遠慮してくださいとなっているので、退院日にお迎えに来てもらう家族などに合わせて持ってきてもらいましょう。
あれば便利な物で実際に使った5選!
こちらも上の画像の右側濃いピンク色側は私が実際に使ったものです。
①パジャマズボン
入院中は膝が隠れるくらいの長さの授乳ワンピースを貸出されます。
ワンピース下に履いて寒さ対策のためと、授乳をしやすくするためにも便利です。
ママたちは授乳室に集まって授乳指導を受けますが、台の上に足を乗せて高さを出して授乳することもあります。
そうなるとワンピースの中が丸見えになります。私もなりましたし、周りにも見えてしまっている方がいました。
気にしない方は大丈夫ですが、あるとどんな体勢もどんとこい!になるので安心ですよ。
②授乳用ブラジャー
2023年3月はコロナ禍対応で入院中のお見舞いが禁止され産院内はママもしくはスタッフのみだったのでブラなしの人もいました。
私も初日は疲れ切っていてブラをつける余裕なんてありませんでした。
ただ授乳を始めて母乳が出てくるようになると、母乳パッドをつけるためにも授乳ブラはあった方がいいです!
西川医院はランドリーサービスを回数制限なく使い放題なので、最低限2枚あれば洗濯して使いまわせます。
③普段使っている洗面用具
西川医院には素敵なシャワールームがあります。
シャンプーリンス、化粧水・乳液、化粧落としは準備されていますが、自分に合うものがある方は持っていきましょう。
ヘアケアのクリームなどはないので、髪の毛の乾燥が気になる方は必ず持って行ってください!
シャワーとエステに関しての記事はこちらをご覧ください!
④退院時の化粧道具
これは西川医院の公式ホームページには書いてありませんが、私的に持って行って正解でした。
入院中は医療的な理由からお化粧は禁止されていますが、退院時はお化粧可能です。
退院して久しぶりにお外に出るので、お化粧をして気分を切り替える意味でも必要でした♪
⑤ガーゼハンカチ
赤ちゃんの授乳をするときに必要でした。
授乳やミルクをあげる際に、こぼしたり吐き戻ししたりしたときに使います。
授乳用ワンピースにポケットがついていて、産院ではそこに入れて持ち運びます。
赤ちゃんの様子にもよりますが、5枚あれば安心でしたよ。
以上あれば便利な物5選でした!
これらに追加で「スマホの充電器」と「退院時の自分の服」を用意しましょう。
退院時の自分の服は、入院時に着ていったものでも構いません。
本当にこれだけで大丈夫なの??
では病院ではどんなものを用意してくれるのかも次に紹介していきますね。
病院で用意してくれるもの
- ストロー付きマグカップ(貸出)
- 入院着(貸出)
- 授乳クッション(貸出)
- スリッパ
- お箸
- 歯ブラシ・歯磨き
- タオル(ハンドタオル2枚、フェイスタオル2枚)
- 産褥ショーツ 2枚
- 洗浄綿20枚入り 2箱
- パットS/Mサイズ 各20枚ずつ
- ナプキンLサイズ 3枚
- 母乳パット 1袋(20枚くらい)
- 骨盤ベルト 1つ
- ガーゼハンカチ 1枚
- おむつ 36枚
- おしりふき 1袋
- 消毒用アルコール綿 1箱
西川医院公式ホームページを参考に、産院で用意してくれるものをママ用と赤ちゃん用に分けてまとめました。
入院したら濃いピンクのバッグにまとめられたこれらのグッズを各自一つずつ受け取ります。
これだけ用意してくれているので荷物が少なくて済み、むしろ持って帰る荷物が多くなるくらいです。
出産中にのどが乾いたら、水の入ったストロー付きマグカップをすぐ用意してもらえました。
産褥ショーツはランドリーサービスを利用すれば、産院からもらう2枚で大丈夫でした。
歯みがき粉も入院期間中使いきれるくらいの量でした。私は少し余らせて帰ったくらいでした。
パットや洗浄綿、ナプキンは退院後も2-3週間くらい使える量でしたよ。
寝具も産院側で用意・洗濯管理をしてくれます。枕は全部屋に柔らかめ・硬めの2種類が用意されています。
赤ちゃんのおむつやおしりふきは上記のもらった分は基本家に持って帰れます。
赤ちゃんの授乳室にはおむつとおむつふきが別途用意されていたので、それを使えば全部持って帰って退院後の生活に使うことができました。
最初にお伝えした「必要な物11選」さえあれば、私は出産・入院生活を快適に過ごすことができました。
ぜひ参考にしてくださいね!!
産院からのおみやげはたくさんある!
西川医院からもらうおみやげは多いです。
思い出になるもの、役に立つもの、心に残るもの…いろいろありました。
形に残るものとしては、赤ちゃん関係のグッズ、院長先生からのプレゼント、明治などメーカーからの試供品で紙袋4つ分ありました。
哺乳瓶やほほえみのミルクキューブなど、退院したら即使えるグッズだったのでとても助かりましたよ。
また気持ちのプレゼントとして、スタッフさんたちからの手話と歌と言葉の贈り物がありました。
普段人から歌ってもらうことなんてあまりないので感動しつつ、赤ちゃんが隣で大泣きしていてそちらも気になって集中できませんでした(笑)
おみやげをもらうと確実に入院前より荷物が増えるので、帰りはお迎えがあると心強いです。
私は退院前日に前もって夫におみやげだけ持って帰ってもらっていました。
ただし2023年3月のおみやげなので、時期によっては多少違うかもしれません。
あなたが退院するときはどんなものがもらえるのか楽しみですね!
まとめ
西川医院に入院するときは、「必要な物11選」を持っていけば快適に過ごせました♪
ぜひ画像を保存して、準備するときの参考にしてくださいね。
また退院時に西川医院からたくさんのおみやげをもらいます。
私は赤ちゃんを抱っこしながら退院したので、旦那さんや親など家族の方の付き添いがあると安心して帰れます。
この記事があなたの役に立てると嬉しいです!
西川医院で快適な入院生活を送れますように!