妊娠・出産

西川医院の無痛分娩・入院体験談【お部屋編】

2023年3月に大阪市阿倍野区の西川医院で出産しました。

西川医院で入院したら、どんなお部屋で過ごすことになるんだろう?

気になっているあなたに、私が滞在した西川医院のお部屋を一部写真付きでご紹介します!

私が入院した時期の西川医院は出産が多く、なかなか希望の部屋が空かないという状況でした。

そのおかげなのか毎日部屋を移動することになり、5種類もの部屋をお試しすることができました。

この記事を読めば、出産後の入院生活にどんなお部屋で過ごすのか、少しイメージすることができるようになります。

では実際に西川医院で出産・入院した私が、入院中に5種類の部屋に泊まった経験をお伝えしていきます!

まるで優雅なお嬢様!気分がアガるお部屋

私が泊まった個室の中で一番豪華なお部屋『E室』です。

西川医院の中では、K、I、A室に続く上から4番目のランクのお部屋です。

西川医院公式ホームページには価格のみ記載されており、内部の写真はなかったのでぜひ写真を見てください。

1泊35,000円と高価ですが、その分の価値のあるお部屋でしたよ!

トイレと広い洗面台、3人くらい座れるソファのついた個室です。

白とピンクで統一された家具、広さと明るさに、最初に足を踏み入れた時は感動しました!

写真では見えづらいですが、ベッドに横になると目の前にテレビがあります。

窓から日差しがよく入り、とても明るいです!

今回の入院期間はコロナの感染予防対策のため入院中のお見舞いは禁止されていましたが、複数人がお見舞いに来ても大丈夫そうな広さでした。

たまたまこの部屋で過ごしているタイミングでコース料理や季節の御膳が配膳され、雰囲気抜群の中食べられて大満足でした♪

特にコース料理の後半はシェフ自らコック帽を被って配膳してくれるので、どこかのお嬢様になったような気分でした(笑)

リンツのチョコレート(1粒食べた後に慌てて写真を撮りました)

私が滞在中、このE室でのみリンツのチョコレート3粒とAHMAD TEAの紅茶3種がプレゼントとしてついてきました。

紅茶のティーバッグはどの部屋にもありますが、AHMAD TEAのものはこのE室で初めていただきました。

渋みがなくフレーバーも3種類あり、ティータイムを楽しむことができました!

大満足なお部屋でしたが、一つだけ不満点を挙げるとすればトイレに空調が効いておらず寒かったということくらいでしょうか。

トイレ内に窓が設置されていたから寒さを感じやすかったんだと思われます。

それを差し引いても大満足の素敵なお部屋でした♪

シティホテルのよう!コスパ最強の個室はこれ!

トイレ付の個室、B室です。

トイレ付きの個室の中では一番リーズナブルなお部屋で、希望する人は多いようです。

一泊29,000円で、一番リーズナブルな相部屋の料金にプラス6,000円すると泊まることができます。

部屋に入った最初の印象は、ビジネスホテルのちょっと雰囲気良いバージョンというものでした。(つまりシティホテル)

E室に比べて全体的に狭めで小さいけれど、トイレに窓は付いていなかったので寒さを感じにくかったです。

デメリットを挙げるとすれば、赤ちゃんを連れてきたときにちょっと狭いなと感じたので、お見舞いに来るのは同時に1-2人がいいかなと思います。

赤ちゃんと二人で過ごす分には問題はありませんでした。

周りを気にせず自分のタイミングでお手洗いに行きたい、自分の部屋で赤ちゃんと過ごしたい、なおかつ費用は抑えたい…そんなあなたにおすすめのお部屋です。

アロマディフューザーがあり、好きな香りを焚いてお部屋で過ごすことができます。

これは先ほどのE室にもあったので、個室であればついているものかもしれません。

3種類の香りが選べて、私はフォーカスというローズマリーやクローブなどの香りにしました。

澄んださわやかな香りで心地よく過ごせましたよ♪

木のぬくもりを感じるあたたかな相部屋

破水で入院が決まってすぐ、数時間だけ滞在していたお部屋があります。

後から写真を見直すと、木目基調のおしゃれな雰囲気のお部屋でI室だとわかりました。

きっとお部屋が埋まっているタイミングで、一瞬滞在できたのだと思います。

トイレ付で広さも十分あるきれいな相部屋でした。

おそらく相部屋の中で一番豪華なお部屋で、一泊40,000円です。

陣痛もあり写真がきちんとしたものがないのですが、木目基調の雰囲気だけでも感じてもらえると嬉しいです。

リーズナブルでこぢんまりとした副室

副室とは相部屋のことで、西川医院では2人部屋となります。

一泊23,000円と一番価格は抑えられます。

カーテンで区切られてお互いの姿は見えませんが、動く物音は聞こえますし看護師さんと話す会話の内容は丸聞こえです。

赤ちゃんと母子同室は気を遣ってしまうので、赤ちゃんを連れてくるのは避けている人が多いようでした。

またトイレは部屋になく、洗面台は同室の相手と共有です。

これらのことが気にならなくて、とにかくリーズナブルに抑えたい!という方にはぴったりのお部屋だと思います。

(西川医院は無痛分娩代など他にも費用はかかりますからね…)

私は分娩の前と後で、2種類の副室に滞在させてもらいました。

陣痛の痛みや産後の疲れで写真を撮るのを忘れてしまいましたが、狭いながらも清潔で過ごしやすい部屋でした。

副室にも種類があり、家にいるかのような明るいお部屋、病室のようなお部屋に滞在しました。

これはタイミングとか妊産婦さんの人数などの状況で入るお部屋が決まるのでしょう。

入院したら全員最初は相部屋である副室に通されます。

分娩後は回復状況を診るために全員副室、その後希望のお部屋に随時移動する流れでした。

ちなみに西川医院でのお部屋の種類は以下の通りです。

  • K室
  • I室
  • A室
  • E室
  • B・C室(トイレあり個室)
  • F・G室(トイレ無し個室)
  • 副室

あなたはどのお部屋に泊まることになるのか、楽しみですね!

まとめ

西川医院のお部屋はどの部屋も清潔で、とても過ごしやすいです。

また食事や治療・看護はどのお部屋も同じサービスが受けられます。

出産という大仕事を終えてゆっくり癒され回復する場所としての役割を持つ産院のお部屋。

あなたが過ごしたいと思えるお部屋はありましたか?

私自身は西川医院で素敵な部屋に滞在できて、大満足な入院生活を送れました。

この記事を読むことで、あなたが西川医院を選ぶ一つの助けとなれば幸いです。