西川医院の無痛分娩・入院体験談【食事編】

2023年3月に、大阪市の西川医院で出産しました。

大阪市阿倍野区にある西川医院の推しポイントの一つは、なんといっても入院中の食事!

西川医院を候補として考えているあなたもきっと気になっていることでしょう。

私が西川医院を選んだ理由の一つは入院中の食事でしたが、大満足でした♪

実際に4泊5日入院して体験した私が、食事の写真付きで紹介します♪

入院中の食事の献立

出産が終わって次の食事の際に、食事の献立表をもらいます。

産婦さんそれぞれにオリジナルの献立表を作ってくれますよ。

私は夜に出産したので、この献立表をもらったのは翌日の朝食のときでした。

コックさんが部屋に来て、献立表をもとに流れを説明してくれます。

また私の場合破水から始まり即入院となったため、この献立表の産後食の前にも朝食と昼食が出ていました。

朝ごはん

朝ごはんは毎朝8時ごろに、ルームアテンダントさんとコックさんが2人で各部屋に配膳してくれます。

まずびっくりしたのは、食事の量!

主食・主菜・副菜が彩りとバランスよく盛り付けられています。

こんな素敵な食事を、家では絶対作れないし食べられない！！

西川医院の朝ごはんは、洋食と和食から好きな方を選ぶことができます！

後期妊婦検診のときに和洋どちらがいいかアンケートをとってくれます。

もし希望が変わっても、入院してから途中で変更できますよ。

私のおすすめは洋食！手作りパンが食べ放題なんですよ♪

小さいミニパンが多い時は8種類用意されていて、食パンやあんこデニッシュなどありました。

その中から自分の好きなものを選んでお替り自由です。

食べやすい大きさなので、私は毎日全種類いただいていました。

入院1日目と4日目の朝ごはんには、病院からのメッセージカードもついてきます。

産後メンタルにはウルっとくるようなちょっと嬉しいメッセージなので、ぜひ入院した時に確認してみてくださいね！

昼ごはん

昼ごはんは毎日昼の12時に配膳してもらえます。

昼ごはんになると季節の御膳やセレクトメニューなどイベントが発生しますよ！

産前食

産前食は陣痛が始まっていたので消化しやすく少なめにしていただいていました。

実際痛みが増してきていて食べるどころではありませんでした。（薄味でおいしかったので食べたかった…）

入院1日目

入院1日目の昼ごはんの牛ほほ肉はとてもやわらかくて口に入れた瞬間とろけました！

出産翌日からこんないい肉を食べられるなんて幸せすぎる…と私は1人で感動しながら食べていましたね（笑）

産後でお腹がすいていたので、白ごはんをお替りしちゃいました！

入院2日目

入院2日目の昼ごはんは、3月なのでひな祭りの桃の節句バージョンの季節の御膳でした。

ちらし寿司や春野菜が使われた料理で目でも楽しめました♪

毎月季節に応じて献立が変わるそうですよ。他の季節だとどんな御膳が用意されるのか気になりますね。

入院中はずっと病院内にいて外出できないので、食べ物で季節を感じられるのはいいなと思いました。

入院3日目

入院3日目の昼ごはんは、セレクトメニューといって好きな主菜と主食を選ぶことができました！

主菜は『パイの包み焼（牛肉or豚肉）』『ステーキ（レアorミディアムorウェルダン）』から好みのものを一つ選べます。

主菜に合わせて主食も『パンorごはん』のどちらかを選べます。

私はミディアムの焼き加減のステーキとパンの組み合わせにしました！とてもおいしかったです！

夜ごはんと産後食

夜ごはんは毎日18時に配膳されます。

夜ごはんは1日のみフルコースディナーがあり、私は入院前からこのフルコースディナーを楽しみにしていました♪

産後食

私の出産は夜だったので、いろいろな処置や経過観察を終えると部屋に帰ったのはもう深夜でした。

「キッチンの食材を温めただけだけど…」と申し訳なさそうに持ってきてくれた看護師さん。

出産で12時間以上何も食べておらずお腹ペコペコの私にとって、身体に染み渡るおいしさでした！

日付も変わっていたのにこんなに立派な食事を用意してくれるなんて…と感動したのを覚えています。